行き損ねた「フランス映画祭」がくすぶってる感じで、仏洋書専門店”欧明社”を覗く。前回書いた店舗ではなく、飯田橋の駅に近い店舗。
時代は猫も杓子もDVDなのか、映画雑誌”STUDIO”までDVDつき。しかも「#8」なんて表示がDVDについているから既に続いて長い企画のようす。
短編映画、映画のメイキング、そして自分にとって嬉しかったのが『ロボッツ』のスタッフインタビュー。
監督、クリス・ウェッジがさらさらと絵を描いてる映像が入っていたのでまったく分からないフランス語DVDでも得した気分。どうやらフランス語版の吹き替えにはクセ者役者ジャン・ロシュフォールが参加しているらしくて、彼もロボッツの絵を描く、不思議なインタビュー映像だった。
ニューシネマパラダイス崇拝で、その後追いかけ続けているフィリップ・ノワレの情報、フランスでもリリースされたらしい『Mr.インクレディブル』DVDにかけたとおぼしき特集、PIXARの記事が(読めないけど)眺めているだけで楽しい。
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