ど根性ガエル・オリジナルフィギュアbyソルマック

3b3bfa24.jpg
飲料水オマケだけでも結構な数を振り回されて生活しているのに、今度は胃腸薬です(笑)。
以前からCMキャラクターとして起用していただけに、今更の感もあるのですがついに登場です。

袋のイラストからするとアニメ「新ど根性ガエル」のキャラクターを元にしているようですが、立体は新とも旧ともつかない感じでいい雰囲気です。
普段フィギュアには興味を示さない友人M氏はど根性マニア。珍しく僕につられて購入していました。

1本だけ飲みましたが他は会社冷蔵庫に「ご自由にどうぞ」として放置してきました……。 続きを読む

台風の夜

仕事仲間Mは自分に仕事だけ振って帰った。締め切りは明日の朝7時。
今までのペースからすれば倍の時間が必要なところを2日間でやれという。

ええ、とりあえずチャレンジしますよ。
外はビューゴーと台風が通過する仕事日和。
S学館の窓は重いのに風で押し上げられて開いているところがあって慌てて閉めた。
みんな台風に備えて早めに帰っているので、珍しく人がほとんど居ない。

仕事は原稿がない漫画作品の印刷物復刻。ロゴや告知で欠けた絵柄をレタッチして復元する作業。最近仕上がりのレベルが上がってきているのを感じるが、出来がよくなればよくなるほど、自分の仕事を気づかれる可能性が低くなる。考えてみれば因果なもの。

幻のニューシネマパラダイス

▼92年製造イタリア版ビデオソフト8dc3ecba.jpg

映画好きにとって人それぞれの”マイ・モスト・フェイバリット”が存在すると思うけれど、自分にとって一番大きく影響を残した唯一無二の作品は「ニューシネマパラダイス」です。
日本公開は89年12月15日。銀座シネスイッチとシネスイッチ本牧の2館でスタートした”単館上映”形態での史上最大のヒット作品で、約1年、40週間のロングヒットとなりました。

自分が出会ったのは翌年90年の春でした。
最初の感想は「感動」とはまったくの無縁で、胸に湧き上がるモヤモヤを晴らすためにリピーターとなりました。平均すると毎週見た勘定になるほど劇場に通いました。
言語で理解したい願望はNHKの”イタリア語口座”を毎日チェックする行動につながり、ヒットにあやかり企画されたJTBのロケ地ツアーには予算を度外視して申し込むほど熱狂。(結局、定員割れでツアーは中止になった。)

いまだ未踏の地であるロケ地は死ぬまでには訪れたい、人生をかけた夢になっている。
(ローマのロケ地は来訪済みだけど、やっぱりシチリアを見てから死にたいモンです。) 続きを読む
プロフィール

shirowshirai

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ