ea6cb5c2.jpg
昨日、WCCで限定販売された”ヴァイナル・コレクティブル・ドールズ ドラえもん/初登場版”。
苦節8年を越えてやっと手にした念願の立体物です。なんでこんなに正確に年数が言えるのか?! 答えは簡単、97年ドラえ本のプレゼント企画で自分が一番推したフィギュアがこれと同じく初期スタイルのドラえもんだったからです。

実際には「カワイイくないと女性ファンにもアピールしにくい」「時代が早すぎる」「マニアックすぎる」など諸処の事情で”まねきドラ”に決定した。
「初期ドラ」も「まねきドラ」と同じく2面図を描いたのだけれど、企画はいつ復活するか知れず、どこでポシャったと判断もつかない。なのでHPでもその話は書かないできました。
でも、これが出たからには自分の図面もそろそろお役御免、解禁ですね。

もちろん、自分はこの商品にいっさい関わっていません。
M社、E社、R社、B社…いろいろ経験してあちこちでドラと関わってますがメディコムさんはまったくの未経験。純粋にお客サンとしてのつきあいです。
図面まで経験した手前、この立体にはこだわりがあります。当初、ホビー雑誌でこのソフビの写真を見た第一印象は散々な物でした。
肩のつき位置が低い、もっと猫背に、手の彎曲の解釈が奇妙、首輪が太すぎる、穏やか目は逆のカーブのほほえみの方が初期っぽい…etc
これならば、「コミックテイスト・ドラえもん」の一話ドラの方がまだ、いいかもしれないと本気で考えていた。(シリーズ中でも一番気に入ってる立体だけど、送り手として不満が残ってるので…。)

「でも、おそらく最初で最後だから買うんだろうな…」
こんな消極的な購買意欲なんて微妙過ぎ。ところがどっこい、編集部でサンプルを見たら印象がまるで違った。
「あれ?いいんじゃないの…いや、ほんと良い!」
立体物は実物を握ってみるまで分からない。重々承知のはずが画像で見くびってました。 特に首を微妙にかしげさせると独特の柔らかさが出る。自分が吟味した時にネックだった猫背も前のめりになっている。イメージ通りにやろうとすると足に重りを入れないと自立できないくらい前に顔が来てしまうのを知ってるので、これは重りなしでの最大限の姿勢だと思える。
手足の肌色、しっぽも青く再現するには大人の問題があるからそれらも文句は言えない。
数年前に見た夢は目の前に現実化している、こんなに喜ばしい事があるだろうか。
ファンならマストアイテムと言い切っていい。
ネット販売がかろうじて入手法方途して残っている。迷う暇はないかもしれない。
ぜひ、手の平に猫背のカーブを味わって欲しい!

※画像(ドラえ本時代のデザイン画、掲載予定)

あと欲しい立体は…。きっと近未来、あれもこれも実現するのだろうなぁ。まだまだ楽しみだ!