何よりも値上がりのコストパフォーマンスの低さに愕然。
2千円(2種揃えて)でこのボリュームですか…
トーテムやサケの小物は嬉しいけどさ。

そして出来の微妙さ。毛の質感を出す方向性はかうけど
基本骨格がディフォルメされちゃってるよ。
灰色熊は首の後ろのコブが特徴的なのに、ないから萎える。
アニメーション作画でもそこは気を付けていた箇所。
そしてキナイは体が寸詰まりすぎなような。これじゃ北海道の木彫りだ。

アニメ資料だけじゃなくて実物の熊見てないのが一目瞭然。
(ディズニー実写映画「灰色熊の一生」なんかはいい資料になると思う)
灰色熊の子供が首のまわりににフワフワした毛を生やしているのも
実際に有るものを反映させたデザイン。

可動部生かしなのでそのディテールも生きてない。 続きを読む